外壁塗装の業界には、悪質な訪問販売員が存在します。
TVや雑誌でご存じの方も多いと思いますが、このような訪問販売には注意が必要です。
このページでは悪徳訪問販売の手口を解説いたします。
1.契約を急かしてあい見積もりを取らせない
「今やっておかないと後でもっとお金かかりますよ」と迫り、冷静に考える時間を与えません。
他社と比較されるとずさんな見積もりがバレてしまうので、契約を急かします。
2.事前に費用を教えない
「塗装が始まってみないと幾らになるか分かりません」と繰り返します。
はっきりした料金を言わずに、塗装した後で高額な請求をします。
3.自分で屋根瓦を割る
「お見積もりのために状態を確認させてください」と言って屋根に登り、瓦にひびを入れます。
ひび割れた瓦をデジカメで撮って、「ひどい状態ですよ」と見せながら、お客様に契約を迫ります。
4.自分で軒下にシロアリを放す
軒下にもぐって、持参したシロアリを放出します。それを証拠にして契約を迫ります。
5.勝手に追加塗装をして追加料金をとる
「ここも劣化していたので、塗っておきましたよ」と善意を装って、見積書とは違う高額な料金を請求します。
●知らない人のためにドアを開けないでください
これはどの押し売りに対しても言えることですが、まずはドアを開けないことです。
ドア越し、インターフォン越しに相手の素性を訪ねて、訪問予定のない人物だったら絶対にドアを開けてはいけません。相手は押し売りのプロです。いったん家に入れてしまうと、断るのはなかなか難しくなります。
●ドアを開けてしまったら、ひたすら「NO!」
もしドアを開けてしまい、その後で押し売りだと気がついたら、ただひたすら提案を断り続けましょう。
相手は強引に、または甘い言葉で契約を迫ってきます。でもグッとこらえて、「NO」を突きつけてください。
その他、ご不明な点や不安な事がございましたら、お気軽にご相談ください。