ダイシン塗装 外壁塗装・屋根塗装専門店

お客様の喜びの声 54件

茨城県守谷市の三澤様にお話を伺いました。

いろんな業者で塗り替えること4回、ダイシンさんが、一番の仕上がりです

三澤邸データ
築年数:26年
建坪:約27坪
塗装面積:約80平米
施工日:平成21年6月

今回は、外壁と木部の塗り替えを行った、三澤邦夫さん(茨城県守谷市)のお宅におじゃましました。三澤さんは、これまでにいろんな業者で4回もの塗りかえを行ってきたそうです。今回はじめてダイシン塗装を使ってみた感想を、くわしくお聞きしてみます。

※掲載写真は三澤邸の塗装工事中に撮影したものです。

「お父さん、今までとぜんぜん違うね。さわるとわかるよ」

■今回、外壁と木部の塗り替えをダイシン塗装にご依頼いただきました。仕上がりをご覧になって、まずはご感想をお願いします。

いい仕事をしてもらったと思います。
細かいところまで丁寧にやってくれたし、見違えるほどツヤツヤになって、本当に満足しています。
家族もよろこんでいますよ。「お父さん、今までとぜんぜん違うね。さわるとわかるよ」って。何度も重ね塗りしてあるから、厚みがあってつるつるしているんです。壁をさわってみたくなるなんて、はじめてのことです。

塗装前-塗装後

塗装前はざらざらだった、さわってみたくなる壁

玄関扉(塗装前-塗装後)

とくに、玄関の上板は傷みがひどかったのですが、きれいになってうれしいです。
いままで、いろんな業者に頼んで4回塗りなおしていますが、今回のダイシンさんが、一番すばらしい仕上がりです。

玄関の上板(塗装前-塗装後)

「配線コードまで丁寧に塗ってあって、感心しましたよ」

■過去に4回塗りなおされていますが、今回のダイシン塗装の仕事は、今までの業者となにが違ったのでしょうか。

配線までツヤツヤ
配線までツヤツヤ
細部まで丁寧な仕上げ
配線までツヤツヤ

重ね塗りをしっかりやっていたことです。
だいたい塗り終わったように思ったので、「これで終わりですか」とたずねたんですが、「いま3回目で、これから4回塗りですよ」と言われてびっくりしたことがあります。1~2回塗って終わり、という業者がほとんどでしたから。持ってきたペンキの量も、ぜんぜん違いました。
その結果が、厚みのあるツヤツヤの仕上がりなんだから、今まではよっぽどケチられていたんだなと思いました。

仕上げの丁寧さも違いますね。手抜きがない。
今までの業者は、作業がすごく早かったんですよ。10日かかると言っていたのが、5日ぐらいで終わったり、大勢でワーッと来て、ササッと塗って終わったりね。
一見、手際がいいように見えて、実際は、塗り方が汚かったり、仕上げがいい加減だったり。ドアノブに塗料がついたまま帰ってしまった業者もいました。
今回は、作業が終わったあと、ダイシンさんが足場に乗せてチェックさせてくれました。高くて普段は見えないようなところもきれいにしてありました。雨どいに這わせてあった配線コードまで丁寧に塗ってあって、感心しましたよ。

それから、ダイシンの森口さんが、塗装についてものすごく熱心に説明してくれました。とくに、木部についての話は、教えられることが多かったです。

玄関の上板のひどい傷み…。訪問セールスの標的にされていた。

■森口からはどのような話があったのでしょうか。

研磨機で木部のささくれを削る
研磨機で木部のささくれを削る

「みんな壁ばかり気にするけど、実際は、壁よりも木部のほうが先に傷んでしまう。すると、傷んだ木部のために、まだ塗らなくてもいい壁まで一緒に塗られてしまう」という話です。
なるほど、と思いました。うちがその標的だったんです。
うちの場合、玄関の上板の傷みがひどかった。おもてからよく目立つので、それを見たペンキ屋が何度もセールスに来ていました。
でも、木部だけの塗りかえはありえません。足場を組むだけでもバカになりませんから、それならついでに外壁も…となってしまうのです。

森口さんから「木部はとくにしっかりとやりましょう」と言っていただいて、信頼できる人だな、と思いました。だまって簡単に済ませても、わからない話だったんですから。実際に、とてもしっかりと仕上げられていきました。

■実際に、木部はどのように仕上げられていきましたか。

まず、電動の研磨機で、木部の表面にできていたささくれを削って平らする下処理をしていました。「木部は手作業だときれいに削れず、仕上がりも悪くなる」(※)と聞きました。
そのあと、下塗り、上塗りと何度も重ね塗りをしました。
足場に乗って、木部を実際にさわってみると、つるつるに仕上がっていて感心しました。

(※) 森口さんにお聞きします。
なぜ、木部は手作業で下処理すると仕上がりが悪くなるのですか?

森口

削り残しや、削り跡が原因で、塗料の仕上げにムラが出てしまうからです。
もちろんヘラを使って手作業で削ることもあります。でも、今回のようにとくにひどく傷んだ木部は、機械のほうがよりきれいに削れます。
傷んだままで塗ると、下の図のように塗料の下に空気が入ってしまい、塗装が割れたりはがれたりする原因になります。

塗料の下に空気が入ると、割れたりはがれたりする

塗料の下に空気が入ると、割れたりはがれたりする

また、手作業で削ると、表面に段差(ヘラの削り跡)ができることがあります。
この段差に塗料を塗ると、薄い部分や厚い部分ができてしまい、塗装がはがれしまいます。

段差ができると、角の部分の塗装が薄くなる

段差ができると、角の部分の塗装が薄くなる

木部はきちんとやれば6年もちます。でも、下処理が甘いと3年程度で傷んでしまいます。

今回は、木部の塗装をする前に、ダイシンさんから「屋根のベニヤ板は、塗る前にちゃんと修理したほうがいい」と教えられました。見てみると、たしかに、押したら穴が開きそうなほど脆くなっていました。
それで、大工さんを呼んで、ダイシンさんと共同でやってもらったんです。
その大工さんが「ダイシンさんは仕事がちがうよ」と感心していたのが、とても印象的でした。

「塗料の配合をはかりで計る。そこまでやってると層やさん、はじめてみましたよ」大工業 青木三郎さん

今回は、ダイシン塗装と共同で三澤邸の修繕作業をおこなった、大工の青木三郎さんにもお話をおうかがいしました。
青木さんは、技術職として工場の機械設計や物流センターの建設などを経て独立し、現在は大工歴20年の68歳。プロの大工さんは、ダイシン塗装の仕事をどのように見ているのでしょうか。

技術屋出身、大工歴20年の青木三郎さん

■普段はどのような仕事をされているのですか。

家に関することなら、なんでもやります。リフォームや増築、かわらの補修、木工工事。塗装も頼まれることがありますよ。
今回は、軒の部分が傷んでいるということで、補修を頼まれました。
まだダイシンさんが塗装をはじめる前の状態で、ベニヤの部分が水分を吸ってしわしわになっていました。指で押したら穴があくほどでしたね。
ダイシンさんが別の部分を作業している間に、傷んだベニヤを張り替えました。
作業をしながら、ダイシンさんは正直だと思いましたね。

■どうして正直だと思ったのですか。

たとえベニヤが傷んでいても、ごまかして塗ることはできるんです。
とくに二階の屋根なんて、お客さんからは見えないし、そもそも傷んでいることにすら気がつかれない。黙って適当に塗ってしまう業者もありますから。
ダイシンさんの仕事を見ていると、三澤さんはいい塗装屋さんに出会ったなと思いましたね。
お客さんのことを考えて、きちんと仕事をしているのがよくわかりましたから。

プロの大工から見た「ダイシン塗装のいいところ」

■ダイシン塗装の仕事を見て、いいところを具体的に教えてください。

印象的だったのは、デジタルはかりで塗料を計る姿ですね。
2液塗料といって、硬化剤と塗料を混ぜるタイプの塗料があるんですが、その硬化剤の量をはかりで計っているんです。
実際、塗料メーカーが決めた配合をきっちり守らないと、塗料の効果が100%発揮できないんですが、普通は、面倒だから目分量でやっちゃうんですよ。ここまでちゃんとやってる塗装屋さんは、はじめて見ました。

塗料を電動かくはん機で混ぜていたのも、えらいと思いました。
棒でチョコチョコと混ぜてしまうところが多いですから。
ダイシンさんは、めずらしいぐらい基本に忠実で、きちんと効果の出る塗装をやっているんだな、と感心しました。

あと、「ダメ込み」も、きっちりやっていましたね。

■ダメ込みってなんですか。

ダメ込みというのは、塗り終わったあと、塗り残しをチェックしたり、細部の塗りこみをやることです。上塗りはやるけど、下塗りと中塗りでははぶくところが多い。
私は、もともと工場出身ですから、品質管理の目はきびしいんです。ダイシンさんのダメ込みは完璧でした。

「ツヤのある塗装。缶数をしっかり使って、丁寧に塗ったからできる仕上げ」

■塗装の仕上がりについては、どのように思われますか。

お客さんも言っていたけど、こってりと厚みがあって、ツヤのある塗装。これは缶数をしっかり使って、丁寧に塗ったからできるすばらしい仕上げですよ。
これは、厚みがあるということは、濃度の高い塗料をたっぷりと使った証拠なんです。つまり、手抜きしていないということです。
塗る側にしてみれば、濃度が高いと塗りづらいし、量もたくさんいるので面倒です。だから、薄めてサラサラにしたものを使いたくなる。薄ければ、伸びがいいし、すぐに乾くし、塗料も少なくて済みますから。
今回、ダイシンさんは、塗料を全部で30缶ほど持ってきていましたが、悪い業者にあたると、これが6缶ぐらいに減ります。
残念ながら、そういう悪い塗装屋は多いです。

悪い塗装屋を見分ける方法

■青木さんが見てきた、悪い塗装屋さんについて、教えてください。

悪いところは、使い古しの塗料ばかり持ってきますね。上塗りだけが新品の塗料で、下塗りや中塗りは適当に混ぜ込んだもの。
そして、三澤さんもおっしゃってましたが、塗料が薄くて、雑に塗るので、仕事もさっさと終わってしまいます。

■そのような悪い塗装屋に当たらないように、事前に見分ける方法があれば、教えてください。

作業についての説明をちゃんとできるかどうか、ですね。
どういった目的で、どのメーカーのどの塗料を使うとか、どのような日程で作業を進めるとか、具体的なことを言えないところは、あやしいです。
言ったとおりの塗料を使わなければならなくなるし、手抜きをして作業が早く済んでしまったらいいわけに困るからです。
ダイシンさんは、作業がはじまってからでも、質問されたことにはしっかりと答えていました。
お客さんのためを思って仕事する、いい塗装屋だと、太鼓判を押します。

お話を伺っている様子

青木さん、貴重なお話をありがとうございました。三澤さんは、青木さんのお話をお聞きになって、いかがですか。

三澤 やっぱりうれしいですね。青木さんは、1ミリの狂いも許さないすばらしい大工さんです。頼んだベニヤの張替え以外にも、戸袋の隙間を見つけてなおしてくれました。
その青木さんに太鼓判を押していただけて、いい仕事をしてもらったんだなと、ますます実感がわきました。

森口 ありがとうございます。

三澤 うちは、建売りだったから、当初は建物に対する愛着があまりなかったんです。それが、外気ファンヒーターをつけるために外壁に穴をあけたとき、職人さんに「何層にも断熱材や内壁があって、かなりきちんと作られた家ですね」と言われて。それからは、この家を大切にしよう、と思い、塗りかえもやってきました。

青木 家は、三澤さんのように、そのお客さんの思いのあるものですからね。私は、大工として、半年後も一年後も、そのお宅に「こんにちは」と気軽に顔を出せるような仕事をしたいと思っています。いい加減な仕事をしていると、二度と顔出せなくなりますから。
ダイシンさんとなら、いい仕事ができます。今後もぜひ一緒にやっていきたいです。

森口 ありがとうございます。

三澤 これからは、ダイシンさんと青木さんの仕事がベースになりますから、下手な塗装屋さんには頼めなくなりますね。長持ちするとは思いますが、もしまた塗りかえることがあったら、その時はダイシンさんにお願いします。

ありがとうございました

■三澤さま、青木さま、本日は貴重なお話をありがとうございました。
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