本日は菊池寛司様にお話を伺いました。
(写真左)当社 森口(写真右)菊池寛司さま
「築30年以上のアパートが綺麗になって大満足です」
■まず、ダイシン塗装でどんな塗装をしたのか教えてください。
2軒の物件を塗装していただきました。
まず6年前に、自宅の塗装をお願いしました。「外壁」「ベランダの鉄部」「破風」「軒下」「戸袋」、建物の周囲で塗れる場所は全部です。
そして今回は、アパートを塗装していただきました。「外壁」「コンクリートの通路」「鉄部の階段」をお願いしました。
菊池様アパートデータ | |
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施工費: | 125万円 |
築年数: | 25年位 |
建坪: | 約60坪 |
塗装面積: | 約180m2 |
施工日: | 3人で14日間 |
菊池様邸(自宅)データ | |
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施工費: | 約60万円 |
築年数: | 10年 |
建坪: | 30坪 |
塗装面積: | 約110m2 |
施工日: | 2人で8日間 |
■率直に、仕上がりへの感想はいかがですか?
特に今回のアパートは築30年以上だったんですね。塗る前がめちゃくちゃだったので、それを直していただけて大満足しています。
■6年前に塗ったご自宅の外壁の状態は?
ほとんど劣化してないですね。いまだにすごく綺麗で満足してます。
■アパートを塗装しようと思ったきっかけは?
築30年なので、壁にひび割れがあったりして見た目に汚くなっていた。特にベランダの鉄部は腐食が進んでまして、なんとかしなくちゃいけないというのは明らかでした。購入した物件を長持ちさせる、という観点から塗装を決めました。
「ダイシンさんに話を聞くまでは、間違った常識を信じ込んでいました」
■今回のアパートでは、なぜ再びダイシン塗装に頼もうと思ったのですか?
自宅を塗っていただいた時の満足感からです。
ダイシンさんは、とにかく説明が丁寧でしたね。ここはこういう理由でこう塗りますとか。作業の途中も、ここはこうした方がもっといいですよ、と提案していただいたり。最後の引き渡しの時には、作業途中の写真までくれました。
私の期待以上のことをやっていただいたので、その差が満足感として残ったんでしょうね。
■以前に購入した別のアパートも、塗装したのですか?
はい。ただアパート購入に塗装もセットで付いていたので、ダイシンさんにはお願いしませんでした。その時はベテランの仲介屋さんが仕切ってくれたので、僕は「買うべきか買わないべきか」だけを決めればよかった。
でもやっぱりですね、値段とか塗料とか、もっと話し合えばよかったなと今では思っています。詳しい説明がないので、どうしても中間搾取されてるようで不安でした。その不安が残っていたので、今回のアパートは、ダイシンさんにやっていただくことにしました。
■他社と違うところはありましたか?
どんな塗料がいいのか、インターネットで調べたことがあるんです。そうしたらほとんどのサイトでは「水性塗料がもっともポピュラー」と書かれていたので、それが業界の常識なんだろうと思い込んでいました。
でもダイシンさんにお話を伺ったら、それよりも油性塗料の方が長く持ちます、ポピュラーなこととそれが良い塗料かどうかは、また別の話です。こうおっしゃいました。
これは僕にとって新しい情報でした。ダイシンさんから聞かなければ、なんの疑いもなく、耐久性の低い水性塗料でやっていたところです。
「プロセスが透明なので、利益を中抜きしていないのが一目瞭然でした」
■どんな提案をダイシン塗装から受けたのですか?
たとえば「このまま塗っては耐久性が低いので、補強してから塗りましょう」などです。なにしろアパートが築30年の物件だったので、傷んでいる部分が結構あったんですね。
「塗料を選びますか?」という提案も受けました。それぞれの塗料のメリット・デメリットまで、詳しく説明してくださいました。その上で、水性塗料よりも持ちがいい油性塗料で塗っていただけたので、僕らとしてはありがたかった。他の業者に頼んだ時は、まったく塗料の種類の話なんてしてくれなかったものですから。
■事前の説明がない追加料金はかかりましたか?
一切なかったです。
■見積もりを比べてみて、何か違いはありましたか。
他の業者さんの場合は、「一式見積もり」で出してくることもありました。でも僕らのような素人では、どんな見積書を渡されてもですね、手を抜いてるかどうかさえわからない。比較する能力がないので「そういうものなんだな」と思うしかないわけです。
ダイシンさんは「もうこれ以上細かくしようがない」というお見積もりでした。プロセスが透明、っていう言い方になるんですかね。中抜きされてないな、というのが一目瞭然でした。
「僕らはこれからも住み続けるので、近所に気を使ってくれてありがたかった」
■訪問した森口の印象はいかがでしたか?
よく話を聞いてくれるし、してくれるので、お付き合いしやすいですね。僕もしつこく聞く方なんですけど、すべての質問に答えてくれました。
■職人の印象はいかがでしたか?
作業を始める前に、あいさつ回りをしていただきました。僕らはこれからもここに住んで、ご近所づきあいをしていくわけですから、周りに気を使ってくれるのはありがたかったです。
近所の方たちと職人さんが笑いながら話している光景もありました。やっぱり塗装をやってると、皆さん興味津々みたいで、話しかけてくるらしいんです。職人さんたちはその対応でも、うまくコミュニケーションしてくれていたみたいです。
そういう場面も見ているもんですから、マナーにまったく問題がないと言い切れます。すごく安心感がありました。
「長くキレイにもってくれる塗装なので、アパート経営には助かります」
■ダイシン塗装への評価をお願いします。
賃貸物件は、一般の家よりも神経質にならないとダメです。ちょっと汚いと印象がすごく悪くなって、住人が出ていってしまいます。その損失がダイレクトに跳ね返ってくるんですよ。だから2年でも3年でも長くキレイにもってくれると、アパート経営にはすごく助かるわけです。
あと、割れ窓理論というんですか、長くキレイに持つ塗装だと運営していく上でも助かります。
■「割れ窓理論」でアパート運営が助かるとは?
これはアメリカの話ですけど、割れた窓ばっかりのすさんだ街を、綺麗に整備したら、治安まで良くなったという実話があるんです。
これって「服装の乱れは心の乱れ」みたいなものだと思うんですけど、アパートも同じなんですね。雰囲気が悪いと、住人の生活まで荒れてくることがあるんです。
ですから少しでも長くキレイに保てる塗装というのは、非常に大切で。その辺りを真剣に考えてくださったので、ダイシンさんに頼んで本当に良かったと思っています。